バランタイン12年が終売されているじゃないですか!!
バランタイン12年終売
最近はバランタインといえば17年ばかり飲んでいました
そのせいで気付かなかったのですが、いつの間にかバランタイン12年が終売になっているじゃないですか!!
えー、めっちゃショックです 泣
終売はいつ?
バランタイン12年の終売は2024年5月です
私が終売に気づいたのは、先日12年を買おうとネットを見ていたらやたらと高くなっていたからです
このように今でも買うことはできますが、価格は4,000円を軽く超えています
あれ?
そんな値段じゃなかったよなーと調べていると、終売になっていると知りました
終売の理由
終売の理由は公式には発表されていません
ですが、原因は原酒の減少と価格高騰でしょう
バランタインに限らずウイスキーの原酒が少なくなっている問題はあちこちで起きています
国産ウイスキーでは山崎、響なんかずっと品薄状態ですし、海外ではスプリングバンクなんかここ数年は見ることも稀です
で、原酒が少なくなっていることに加えて、物価高や人件費増が重なりウイスキー自体の価格も上昇しています
近年は有名なウイスキーも毎年のように値上げしていますよね
ウイスキーを愛するものとしては厳しい状況です
特に薄給の私にはww
このような状況で、今までのようにバランタイン12年を2,000円そこそこで売ることはできなくなったのでしょう
あのはちみつのような甘さとバランスの良い香りと味わいが気軽に味わえないとは・・
とても残念です
代わりにバランタイン10年が登場
バランタイン12年の終売と同時期に登場したのがバランタイン10年
こちらは2,000円台で購入可能と以前のバランタイン12年と同価格帯となっています
ただ、やっぱり熟成年数が短くなって同価格帯ってのは気になりますww
もうちょっと安くしてよってのが飲む側の正直な気持ちではないでしょうか
まあ、さきほど書いたとおり、原酒の減少と物価高などを考えればそれでも頑張っている方だとも思います
ちなみにバランタイン10年のテイスティングノートは以下のとおり
色合い 淡い黄金色
香り 蜂蜜の甘さやバランスの取れた華やかさ
味わい バニラのような甘さと林檎を想わせるフレッシュ感
フィニッシュ 爽やかに続く甘く長い余韻
見る限り12年と似ているのでしょう
バランタイン12年の代わりはテイストの似てるバランタイン10年になりそうです
と、バランタイン17年を飲みながらバランタインの今後を考えるのであった
あー、やはり17年の出来は良いですねー
香り
味わい
どれも完璧といえるバランス
さすが「ザ・スコッチ」です
ではでは、みなさんもよいウイスキーライフを