今回はラガヴーリン8年を紹介していきますよー
ラガヴーリン
まずはこれをご覧ください。
ラガヴーリンの公式サイトの抜粋です。
この強烈な個性を知らずしてシングルモルトを語れない
いいねー
ゾクッとする見出し
否が応でも期待が膨らみます
アイラモルト
いわゆるアイラモルトです
アイラ島のラガヴーリン湾に面した、絵画のように美しい蒸留所で作られるシングルモルト。
情熱的、スモーキー、豊かな香味で、多くの愛好家からアイラモルトの決定版と評価されています。
公式HPより
もちろん私もそのひとり
スモーキーで奥深い様々な味わいが魅力的なウイスキーです
ラガヴーリン8年
ラガヴーリンは16年がスタンダードボトルですが、近年は8年も定番商品となっています
ラガヴーリン蒸留所創立200周年を記念して2016年に限定リリースされたラガヴーリン 8 年が、世界中から好評を得て、ついに定番商品として発売されました。
ラガヴーリンの味わいを余すところなく表現した、甘く、香り高いスモーキーさを持つシングルモルトスコッチウイスキー。ストレートもしくはロックでお愉しみ下さい。
もともと限定商品だったラガヴーリン8年が、評価が高かったこともあり最近になって定番商品として発売されています
確かに美味しいので高い評価を受けるのもわかりますが、8年ものを新たに定番に加えたのはウイスキー人気の高まりで原酒が少なくなっていることもあるのではないかな？
増産するといっても16年ものだけしか商品が無かったら、実際に販売数を増やせるのは16年後ですからね
投資という面から見ても16年かけて回収よりも8年で回収できる方がいいですし、資金の借入などもしやすいでしょう
と、少し話がそれましたがこのラガヴーリン8年とにかく美味しいです
香り
香りはグラスに注いだ時点でぶわっと広がるような強烈なものではなく、グラスに顔を近づけるとスモーキーさが香るって感じ
そして甘さを感じるのも特徴的ですね
さすがに鼻で目一杯息を吸い込むと、刺激がきますが（けっこう痛いです 笑）普通に香りをかぐ分には心地良いですね
ただ、スモーキーさはありますので、慣れていないときついかも
色
個性的な香り味わいを持ったラガヴーリン8年ですが、色はかなり薄め
この色でストレートです
加水しているかのような薄い琥珀色です
香りがなければワンチャン職場で飲んでもばれないかも知れません 笑
味わい
味わいはピートを感じるアイラモルトらしいすばらしい仕上がり
甘さと少しピリッとする個性がバランスよく共存しています
アルコール度数は48度と高いですが、全体的にまろやかで飲みやすいウイスキーです
ネットで評価を見ているとアルコールの刺激がきつくて飲みにくいというコメントを見かけましたが、私はむしろ飲みやすいと感じました
ま、好みは人それぞれですからね
自分好みのウイスキーを見つけるのもウイスキーの醍醐味でしょう
何度も言いますが美味しいです
16年と飲み比べしたいので、ネットで注文しましたが16年が届くまでに8年が無くなりそう・・・
そうなりゃ、また8年を買って、その次16年を買って・・・
そうやってラガブーリンと生きていきます 笑
まずはお試ししたい人は量り売りもありますよー
ではではみなさんよいウイスキーライフを
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