ラガヴーリンはボウモア、ラフロイグ、アードベッグ、カリラなどと並ぶメジャーなアイラモルトです。
公式サイトには
この強烈な個性を知らずしてシングルモルトを語れない
と強気な文言が・・・
更にアイラモルトの決定版とも書かれており、これを見てしまっては飲むしかないですよね。
今回はラガヴーリンの中でもスタンダードかつラガヴーリンらしさが味わえるラガヴーリン16年を紹介します。
色
色はけっこう濃いです。
褐色で、パワフル、重厚なイメージが伝わっていきます。
香り
香りはアイラモルトって感じ！
スモーキーでピート香が強い
正露丸に例えられることもあります
（それはどうなんだろ 笑）
味
味わいもアイラモルトっぽさが強いです。
スモーキーさを最後まで感じることができ、かつ余韻も長いのが特徴
潮っぽさも十分感じることができ、アイラモルトの中でも個性は強め
はっきりいって美味しい 笑
アイラモルト好きなら絶対に試すべき そうでなくても冒険の価値あり
ラガヴーリン16年はアイラモルトが好きなら飲んで間違いないウイスキーです。
ただ、癖は強めなので承知の上で。
香りはアイラモルト臭さが全面的に出ていますが、飲んで見ると奥深い味わいを感じることができます。
冒険してみる価値は十分ありますよ。
二十歳そこそこでラガヴーリン16年を飲めばその後のお酒の価値観が変わるほどのウイスキーです。
（それが良いことかどうかはわかりませんが・・・笑）
ラガヴーリン16年は若い人にもぜひ飲んで欲しいアイラモルトですね。
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