今日はアードベッグウーガダールを味わっています
アードベッグウーガダール
アードベッグウーガダールを飲むのは2回目です
アードベッグウーガダールは、シェリー樽で熟成させた原酒もブレンドしている点が大きな違いですね
なので、アードベッグ10年に比べて、かなりフルーティーな味わいになっています
一言でいえばかなり飲みやすいアードベッグですね
アードベッグウーガダールの熟成年数
アードベッグウーガダールの熟成年数は未公表です
ただ、若いウイスキー特有の刺々しさは感じません
アルコール度数は54.2度と高めですが、アルコールの嫌な感じはないので、熟成年数もそれなり以上のものを使っているのでしょう
アードベッグウーガダールの香りと味わい
アードベッグウーガダールの香りはアードベッグTENとはかなーり違います
公式テイスティングノートは以下の通り
第一アロマは、クリスマスケーキ、クルミのオイル、潮、スミレ、杉、松葉。くすぶった炭火やなめした革の香りがあたたかさを感じさせる。
スモーキーさの中から、糖蜜のトフィーやチョコレートでくるんだレーズンなどの甘みが顔を出す。加水すると、スモーキーさが強調され、フランベしたクリスマス・プディングを思わせる香り。タールやディーゼルオイルの懐かしい香りに、スグリやベークドバナナ、クルミパン、モカ・エスプレッソの香りが加わる。
確かに、公式のテイスティングノートの通り、フルーティーさと甘みを結構感じますね
スモーキーさももちろんあるのですが、私的にはフルーティーさの方が強かったです
スモーキーかつフルーティーという他にはない特徴です
それは味わいにもそのまま表現されています
味わいの公式テイスティングノートは以下の通り
口の中を覆うような豊かな味わいと質感。甘さとスパイシーさとスモーキーさが絶妙なバランス。クリスマスケーキのような甘みが舌に溶け込む。はじけるようにスパイシーでスモーキーな風味に、蜂蜜がけした燻製料理や糖蜜の贅沢な味わいが出会い、上質なモンテクリストの葉巻のように、奥深いスモーキーさと豊かな風味が幾重にも重なり合う。
感じるのは甘さとスモーキーさ
どちらがどうというよりは、甘さとスモーキーさが一体となっています
久々に飲みますが、ほかでは味わえなませんね
甘さを意識したらとても甘く感じますし、スモーキーさを意識したらとても煙たく感じる、自分がどの味を意識するかで色々な味が楽しめる不思議なウイスキーです
うん、美味しい
アードベッグTENに比べるとアードベッグウーガダールは2~3千円ほど高くなりますが、十分その価値はありますねー
いやー、いい夜になりそうです
祝日前にアードベッグウーガダールを味わう
なんていい人生なんだ・・・
最高の1日を最高のウイスキーとともに
ではでは、みなさんもよいウイスキーライフを
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